- 工業高校(都市工学科)を卒業後、光精工に入社。北勢工場へ配属後、製造部へ配属。25歳から班長として業務に取り組み、今に至る。
何より車や部品が好きなのが、「光精工」に興味を持った一番の理由です。小さな頃から、自転車なんかをよく勝手にいじったり改造したりしていましたね。ただ高校では都市工学科、いわゆる土木系だったので、学生時代に学んだ分野とはまったく違います。
何より車や部品が好きなのが、「光精工」に興味を持った一番の理由です。小さな頃から、自転車なんかをよく勝手にいじったり改造したりしていましたね。ただ高校では都市工学科、いわゆる土木系だったので、学生時代に学んだ分野とはまったく違います。
入社して10年、今は製造部で管理業務に従事しています。僕がメンバーをまとめる際にもっとも気をつけているのが、コミュニケーション。コミュニケーションの取り方を例にとると、自分からは絶対にネガティブな発言をしないこと、前向きな言葉だけを使って部下のモチベーションを引き出すこと。その2点だけは絶対に守っています。
入社する前はそもそも機械自体をあまり見たことがなく、初めて北勢工場を訪れたときはびっくりしました。すごく機械がいっぱい並んでいるというのが第一印象で、こんなに大きな機械で何をするんだろうと…。「ユニバーサルジョイント」すら知らず、入ってから使われ方などを学びました。
僕は高校時代にも部活をやっていたので、アルバイトの経験もほとんどなかったんですね。給料をもらえるようになり、コンビニでも学生のときより買うものがグレードアップしました。
僕が入社した当時は、まだきちんとした教育制度が整っていませんでした。初期の安全教育や切削など初歩的な業務指導、会社のルールについて時間をかけて受けず、いきなり現場に入って仕事していましたね。3年位前からしっかり教育制度ができて、少しうらやましいです。新入社員たちを見ているとみんな一生懸命で、根がまじめな人が多いんだなと思います。
やはり車の部品や自動車が昔から好きなので、興味のあるものに携われるのが一番うれしいですね。特に、自分が関わった部品が車という形になって走ることに感動しました。僕が働いているところは車の足回り部品が中心なので、完成した車体の下からのぞいているのを見ることができるんですよ。いつか自分が作った車を愛車にしたいなと夢見ています。逆に嫌だったのは、工場だから夏場は室温が高いこと。機械設備がどうしても熱を発するので、暑がりの僕にはつらかったかな。
父も同じく若くして管理職を経験しているので、一番負けたくない存在ですね。同僚のライバルたちも追い越して、どんどん上を目指したいと思います。まずは最年少係長が目標ですね。
他社に負けないものを作りたい、という気持ちは誰よりも大きいです。同業には大手の会社が多いんですが、規模は違えど質の部分では負けたくないですね。
僕は学生時代にまったく勉強ができなかったですが、社会人になったらあんまり関係ないと実感しました。会社に入ってからが勝負なので、やる気を持ってたくさんチャレンジすれば報われると思いますよ。若いうちは失敗してもいいから、仕事に楽しみを見つけて頑張ってください。
朝礼、生産状況確認、不良回収等朝会などに参加。
現場困り事対策などに対応。
生産会議や品質会議、夕会などに参加。また、夜勤、翌日生産指示、人員配置組み現場改善、異常対応などを対応します。
洗い物、洗濯物、隙を見ながら、プロ野球観戦などしながら楽しんでいます。